連日のようにニュースになっているビットコイン。8月末の北朝鮮によるミサイル発射によって、金融リスクが生じ、一時1BTC=50万円を突破するまでに至りました。
この記事では、ビットコインはどこで購入できるのか?。その購入方法など、詳しく説明させて頂きます。
この記事の目次
ビットコインは販売所から購入できる
2017年はビットコイン元年と呼ばれるほど急激に認知されました。雑誌やニュースでも特集があり、問い合わせが多いそうです。
特に証券会社への問い合わせが非常に多いそうです。しかし、残念ながらビットコインは証券会社では購入できません。ビットコインは、ビットコイン取引所で購入できます。
日本国内の主なビットコイン取引所は以下のとおり。
日本の主なビットコイン取引所
取引所 | 購入時の手数料 | 仮想通貨の種類 |
bitflyer | 0.01% ~ 0.15% | 4種類 |
CoinCheck | 0 | 13種類 |
Zaif | -0.01% ~ | 8種類 |
取引所によって取り扱っている仮想通貨の種類が全く異なります。コインチェックは13種類と最多。Zaifでは他では扱っていないモナコインが買えたり特色があります。どこもビットコインの購入は可能です。
購入時の手数料は、ほとんどかかりません。
Zaifのようにマイナス手数料で、逆にもらえる所もあります。
取り扱っている仮想通貨の種類が重要
実際にあったことですが、ビットコインのハードフォーク(分裂)問題が起こったとき、いろんな情報が流れて危険を回避したい投資家が一斉に他の通貨を購入したという事がおこりました。
仮想通貨の市場自体が、まだ未成熟なため、ちょっとした事で大きく値が上がったりします。まあ、下がることもありますが。
今は所持しているだけで暴騰のチャンスが増えるので、出来るだけ色んな仮想通貨が購入できる販売所を選ぶことが重要だと思います。
購入単位は数千円から可能
この記事を書いている2017/8/31時点で1ビットコイン51万円です。
高すぎて買えないよーという方もご安心ください。どの取引所も、数千円から購入可能です。
所持単位は少数点からあるのです。
ハードフォーク(分裂)時も保有しているだけでOK
ビットコインは分裂するリスクはありますが、その時も新しい通貨は保持しているだけでてにはいります。
こんな感じです(分裂により、ビットコインキャッシュが手に入った記録)
おすすめ取引所はコインチェック
ビットフライヤーかビットコインチェック、どちらかを開設していれば問題ないです。
私は、取引可能な通貨の種類に重視したので、コインチェックを選びました。
コインチェックでの取引可能な仮想通貨
コインチェックで取引可能な仮想通貨は、非常に多彩です。ビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)、イーサリアム(ETH)、イーサリアムクラシック(ETC)、DAO、LISK(LSK)、ファクトム(FCT)、モネロ(XMR)、オーガー(REP)、リップル(XRP)、ジーキャッシュ(ZEC)、ネム(XEM)、ライトコイン(LTC)、DASHと、13種類もの仮想通貨を売買可能です。
コインチェックでの手数料
購入手数料は無料です。取引所への入金、送金時の手数料は、通貨によって異なります。そして銀行口座への出金時の手数料は金額によって異なります。詳細は公式ページを参照ください。
コインチェックの申し込み手順
インターネットから申し込み
コインチェックはインターネットからのみ申し込み出来ます。資料請求などはありません。すべてネットで完結します。パソコンだけでなく、スマートフォンからも可能です。
詳細は申し込みページをご覧ください。
本人確認が非常に厳重
ビットコイン取引所の唯一の欠点といってもよいです。どの取引所も、実際にビットコインを売買出来るようになるまでに、本人確認が多いです。
- 本人確認
- 電話番号確認
- 預金通帳が本人のものか写真を送って確認
- 住所が本人なのか簡易書留ハガキ本人受取
これらの本人確認を全て達成しないと売買出来ません。
正直、これには心が折れかけました。まだか、、と思いました。
最終的に最後のハガキ受取りが完了するまで2週間近くかかりました。
本人確認の流れについては、こちらの解説ページを参考にして頂くとよいかと思います。